世界で最も訪れにくい国のひとつ、トルクメニスタンが2026年10月1日に電子ビザを導入しました。何が変わり、何が変わらないのか、そして国境で何が待っているのかをまとめました。
世界で最も訪れにくい国のひとつ、トルクメニスタンが、2026年10月1日に電子ビザを導入しました。これまで旅行者には、招待状、数週間の待ち時間、そして空港や国境でのビザの押印が必要でした。今では申請がオンラインでできます。
これは確かな前進ですが、ひとりでふらりと訪れて国内を自由に歩き回れるようになったわけではありません。このガイドでは、何が変わり、何が変わらないのか、そして到着時に何が待っているのかを説明します。すべてのルールは2026年10月25日に確認しましたが、急に変わることもあるので、ご旅行の前に改めて確認してください。

2026年10月1日に何が変わったか
トルクメニスタンの国家移民局は、2025年4月に署名された移民法の改正を受けて、2026年10月1日に電子ビザのポータルを開設しました。ポータルのアドレスはevisa.migration.gov.tmと報じられており、英語、ロシア語、トルクメン語に対応しています。電子ビザには次の3種類があります。
- 観光用のe-TU
- 商用のe-BS(トルクメニスタン企業からの招待が必要)
- 人道活動用のe-HM
申請では、到着後少なくとも6か月間有効なパスポートの写真ページのスキャンと、白い背景のカラー写真をアップロードします。審査期間は約7営業日で、特急サービスは3営業日、超特急は24時間です。手数料は申請の過程で米ドル建てで計算され、オンラインで支払います。2026年10月下旬の時点で、公式の手数料表は公表されていませんでした。
観光客の場合、実際にはどうなるのか
ここでは、公式の説明と実際の運用が少し食い違います。ポータルでは、観光用電子ビザの必要書類に招待状は含まれていません。しかし、2026年10月21日に更新された英国政府の渡航情報によれば、観光客が自分で申請することはできず、引き続き認可を受けたトルクメニスタンの旅行会社が身元保証人となって申請を行います。トルクメニスタンの旅行会社も同じことを言っています。
つまり、トルクメニスタンを訪れるいちばん簡単な方法は、今も認可を受けたツアーに参加することです。当社のトルクメニスタンの旅はすべてこの方法で、電子ビザは料金に含まれており、申請は当社が代行します。パスポートのスキャンと、白い背景で眼鏡や帽子を着用していない3×4 cmまたは4×5 cmの写真をお送りください。ご旅行の少なくとも4週間前までにご予約ください。申請後は、ビザ料金の払い戻しはできません。
早わかり
| 項目 | 現状(2026年10月25日時点) |
|---|---|
| 電子ビザ | 2026年10月1日からオンライン化。観光ビザは認可を受けた旅行会社を通じて申請 |
| 審査期間 | 約7営業日。特急3日、超特急24時間 |
| 手数料 | 米ドル建てでオンライン払い。公式の手数料表はまだ公表されていない |
| パスポート | 到着後少なくとも6か月有効なもの |
| 到着時 | 移民手数料USD 14と銀行手数料約USD 2、新型コロナ検査約USD 31〜35を現金で |
| 滞在登録 | 3営業日を超える滞在で必要。ホテルまたは旅行会社が手続き |
| ガイド | アシガバート以外では、通常、認可を受けたガイドと一緒に移動。当社のツアーには含まれます |
国境で
ビザそのものは、空港または陸路の国境に到着した際に受け取り、パスポートに貼付されます。その後、国境の銀行窓口で入国時の手数料を現金で、きれいな米ドル紙幣で支払います。
- 移民手数料USD 14と、約USD 2の銀行手数料
- トルクメニスタンが今もすべての入国者に義務づけている新型コロナ検査:約USD 31〜35
このほか、1日約USD 2の少額の観光税が、通常はホテルの請求に含まれます。
2026年10月下旬の時点で、電子ビザのポータルには入国地点の一覧がまだ掲載されていませんでした。当社のツアーは、ウズベキスタンのシルクロードの都市に最も近い2つの陸路国境を通ります。ヒヴァから約1時間のシャヴァト–ダショグズと、ブハラから約1時間半のアラト–ファラプです。これらの国境の通過方法は、ウズベキスタンの陸路国境ガイドで説明しています。

お金、インターネット、旅行者が驚くルール
- お金:公定レートは2015年から1ドル=3.5マナトに固定されていますが、2026年の実勢レートはその数倍です。路上での両替は違法です。海外のカードはほとんど使えないので、旅行中のすべてをまかなえるだけの、きれいな米ドル紙幣をお持ちください。2013年より前に発行された紙幣は受け取ってもらえないことがあります。
- インターネット:YouTube、Facebook、X、WhatsAppをはじめ、何千ものウェブサイトがブロックされており、VPNは違法です。地図、書類、音楽は到着前にダウンロードし、ガイドやホテルを通じて連絡がとれることをご家族に伝えておきましょう。
- 写真撮影:政府の建物、警察官、兵士、空港、国境の哨所は決して撮影しないでください。迷ったときはガイドに尋ねましょう。
- 喫煙と飲酒:公共の場所での屋外の喫煙は禁止されており、たばこの持ち込みは2箱までです。公園、広場、ビーチ、駅での飲酒は違法です。
- ドローンと電子たばこ:どちらも禁止されていると報じられているので、持ってこないでください。
- 服装:特にモスクや霊廟では、控えめな服装が求められます。
ご存じですか?
- 2013年、アシガバートは白い大理石張りの建物の数が世界一多い都市としてギネス世界記録に認定されました。その数は543棟です。
- ダルヴァザのガスクレーターの正式名称は「カラクムの輝き」です。ダルヴァザ旅行ガイドをお読みください。
- 世界のほとんどの国がとうにこの規則をやめた後も、トルクメニスタンは今もすべての入国者に新型コロナ検査を義務づけています。
持ち物
- 旅行後少なくとも6か月有効で、ビザ用の空白ページがあるパスポート。
- 国境での手数料と滞在中のすべてに使う、きれいで新しい米ドル紙幣(小額紙幣と高額紙幣の両方)。
- ビザ承認書とツアー内容を印刷したもの。
- オフラインで使える地図、本、音楽。
- 控えめな服装、つばの広い帽子、日焼け止め。
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当社のトルクメニスタンの旅には、すべて電子ビザ、認可を受けたガイド、交通、ホテルが含まれています。
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